なんか視線を感じるにゃ。

ん?(しらばっくれるテト)

クラリスは、うちに来てからもずっと、尻尾の先っちょをチュパチュパしてたんですが、
2歳になったとたん、尻尾チュパチュパを辞めました。
大人になったのかな~
私のことはキライではなかったとは思うんだけど、
最近ではどんどん私のことを好きになってくれているように感じます。
ヨシヨシして~って来るし、寝る時には横にくっついて寝ます♪
ふふふ、どんどん好きになっておくれ!
2ピキとも抱っこは相変わらず嫌いなのですがT_T
「うちの子なんだから、義務ね。1日1抱っこ!」
と勝手に決めて、無理やり1日1抱っこしていますw

本。

■原発・放射能 子どもが危ない
小出裕章、黒部真一 文春新書824

ふぅ。

最近、ちょっとしたことですぐに落ち込むんだよな~
あと、自分の物差しが短くなってきた。許せる範囲が狭くなってきたなぁ~
年か?w

クラリス、ワクチン接種。

クラリスのワクチン接種に行ってきた。
今回は2回目(うちに来てから)なので、5種にしようね。と言われ、今回は5種混合ワクチンを接種しました。
プラス、いつもの耳&目の掃除。
それで、昨年と同じ金額。3種でも5種&耳掃除でも同じ金額とは!
今夜は大人しくねんねんしてね~

調べる。読む。

私の知り合い(ジープ仲間)は、原発は絶対必要で、未来の子供たちの生活のために欠かせないもの。と、昨年夏のキャンプで話されていた。
私自身、福島第一原発事故の後、原発は本当に必要なのか?
原発がなければ電力は不足してしまうのか?
など、一人で考えていてもわからないので、いろいろと調べ始めました。
昨今は本当に便利になりまして、ネットで探せばいろんな情報が載っています。
でもネットに載っていることは、書いたその人の意見であって、本当なのかどうなのかはわかりません。
そこで、ネットに載っていた本を片っ端から読んで行きました。
曲がりなりにも冊子として発行されているものは、知らない誰かがネット上に書いたものとは違うのではないか?と思ったから。
また、大学の図書館 にある本だったら、「危ない」(まやかし的な)本はないのでは?という気持ちもありまして。
今は一刻も早く、原発を廃炉にすべきだと思っています。
でも、廃炉にしたからといって、すべてが終わるわけではなく、今後何百年に渡って、もう発電しなくなった施設に莫大なお金をかけて管理していかなくてはならない。ってところが悲しいですね。
でも、日本はもう後戻りはできないわけで、原発を何十機も作ってしまったのだから、最後まで面倒をみなくてはならないのです。たとえ反原発派だったとしても。もう存在してしまっているのだから、のがれることはできない。
原発を立てるのに莫大なお金と自然破壊をし、運転中も施設管理に莫大なお金をつぎ込み「死の灰」をばらまきながら、発電自体は二酸化炭素をださないけど発電以外では莫大に二酸化炭素と「死の灰」を出し、そして自然破壊をしつつ発電し、廃炉にしてからも何百年もの間、莫大なお金をかけて管理していく。
原発で作った電気は、めちゃくちゃ高価だね。
そして、現在日本にある水力・火力発電所の稼働率は半分以下らしい。
これらをフル稼働させたら、原発は必要ないそうだよ。
原発は、一旦動かし始めたら止めるのが大変なんで、稼働率が高いだけで、それに私たちはだまされていた。
日本政府が原発を推進していたのは、いつでも核兵器を作り出せる環境を作っておきたいからだったということも書いてあった。
広島・長崎の辛い経験を、日本は忘れてはいけないハズなのに。
また、被曝者を大勢出して、経験を生かさずに、また「検証」するのだろうか?
チェルノブイリの検証結果を、学者も医者もよく知っているはず。
子どもたちを、日本を、守ろうよ。

本。

■原発のウソ
小出裕章 扶桑社
■原発はいならい
小出裕章 幻冬舎ルネッサンス新書
読んでいてドキドキしてきます。
心が痛くなります。
涙も出たりします。
日本は、世界は、どうなってしまうのか、心配です。
■NHK「東海村臨界事故」取材班「朽ちていった命-被曝治療83日間の記録-」
新潮文庫